こじらせ森のアラサー備忘録(仮)

こじらせアラサー女子のメモです *育休中

完母になるまで時間がかかりました[2.5か月]

完母まで2.5か月かかりました。出産前の妊婦教室で「長い人は3か月かかります」と聞いていましたが、本当にその通りでした。

※この記事は母乳育児を推奨するものではありません。ですが、完母を希望しているのになかなかうまくいかず苦しんでいる人の参考になったらうれしいです。

[目次]

 

1.完母になるまでの道のり-わたしの場合

※むらさき文字は、実際に与えたミルク量。赤ちゃんが物足りなさそうな時のミルク量は母乳+ミルクで記載。

生後4日目(産院退院時)

赤ちゃんの体重:2920g

母乳測定(左右合計):42g 

[完母の指示]

生後10日目(母乳外来)

赤ちゃんの体重:3136g

※母乳が出ているか不安で来院

母乳測定(左右合計):26g 

[ミルク混合の指示]1日2回ミルクのみ60ml、母乳+ミルクのとき40ml

生後14日目(産院2週間検診)

赤ちゃんの体重増加が17g/dayと少ないと言われ、ショックを受ける

赤ちゃんの体重:3170g

母乳測定(左右合計):16g [ミルク混合の指示]

[ミルク混合の指示]1日2回ミルクのみ60ml、母乳+ミルクのとき40ml

生後17日目(母乳外来)

赤ちゃんの体重増加が3日前から計算すると9g/dayしかないといわれ、ショックを受ける

母乳測定(左右合計):20g 

[ミルク混合の指示]1日2回ミルクのみ60ml、母乳+ミルクのとき40ml

生後21日目~生後50日目(助産院)

おっぱいマッサージに通い始める(週2回)

生後33日目(産院1か月検診)

赤ちゃんの体重:3865g

母乳測定(左右合計):68g 

[ミルク混合の指示]1日3回母乳のあとにミルク60ml

生後47日目(はぐくみ室(市役所)の訪問)

赤ちゃんの体重:4110g

母乳測定(左右合計):48g 

[とくに指示なし]1日2回母乳のあとにミルク60ml

生後68日目(産院2か月検診)

赤ちゃんの体重:4850g

[とくに指示なし]1日2回母乳のあとにミルク60ml

生後76日目

ミルクを与える前の母乳の際に赤ちゃんが眠くなるそぶりを見せるためミルク量を自己判断で変更

1日1回母乳のあとにミルク60ml

生後84日目

ミルクを与える前の母乳の際に赤ちゃんが眠くなるそぶりを見せるためミルク量を自己判断で変更

ミルクなし

2.わたしが考える早く完母になるためのポイント

わたしが考える早く完母になるためのポイントは『ミルクを足すこと』です。赤ちゃんの胃が大きくなれば、赤ちゃんの哺乳力が上がり、赤ちゃんが1回で飲める量が増えます。まずは赤ちゃんの体重を増やすために母乳後にミルクを足すことを前向き行ったほうがいいです。わたしの場合、最初は完母にこだわってしまっており、ミルク足すことに抵抗がありましたが、最初からしっかりミルクを足していれば、もっと早くミルクを卒業できたと感じています。

3.わたしが考える完母のメリット/デメリット

3.1 メリット

哺乳瓶の洗浄/滅菌の手間がない
外出時の荷物が少ない

このメリットは言わずもがなですね

3.2 デメリット

母乳育児が軌道に乗るまで母親の精神が病む

産後は、出産でボロボロの身体と睡眠不足で疲れ切った状態で普段より気が張っています。そこに「どのくらい母乳が出るか分からない!!赤ちゃんはおなか減ってない?」や「ミルクの追加を指導されると、わたしがダメな体みたいな気分になる」が追加されると。。。病みます。

コスパが悪い(トラブル時)

わたしが通った母乳外来および助産院(おっぱいマッサージ)は、1回3500円です。粉ミルクは1缶3000円程度。離乳食開始前のミルク消費量全盛期で1週間1缶消費するとしても、週2回の母乳外来/助産院のほうがお財布を苦しめます。順調に母乳育児が始まった人でも、乳腺炎などのトラブルが起きたら母乳外来/助産院通いが必要になります。

赤ちゃんの泣き止ませがおっぱいに頼りがちになる

なぜ泣いているか、深く考えず授乳を開始してしまい、赤ちゃんの本当の要求を見失ってしまいました。

※もちろん、この方法でうまくいっている方もいらっしゃると思います。あくまでも私の場合です

harapan-life-management.hatenablog.com

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