家事の見える化を進めてみた。[見えない家事]
夫が育児休暇を取得することになりました。(素敵)
期間は、出産当日からの2ヶ月間です。出産後のわたしの体調を気遣い、家事/育児を引き受けてくれることとなりました。
ところが、夫は自主的に家事をするタイプではありません。育児休暇中に家事全般を任せるには不安があります。
そこで家事の見える化を行うために『我が家の業務リスト』を出産前に作成しました。
[目次]
1.夫はなぜ自主的に家事をしないのか
わたしの愛してやまない夫様は、自主的に家事をすることはほとんどありません。しかしながら、お風呂の排水溝のごみ取りや食器洗いといった限定的な家事は役割分担をしていなくても進んで実行します。また、意地悪で家事をしないというタイプでもありません。
では、夫が自主的に実施する家事と実施しない家事の違いは何でしょうか。
二つの仮説を考えました。
- その家事があることを知らない:ex消耗品残量確認
- その家事を行うタイミングが異なる(気が付いたほうが行うタイプの家事):exトイレ掃除
2.家事リストの作成
2つの仮説をクリアするために、下記2点を満たす業務リストを作成しました。
- 細かな家事も項目にあげる
- 家事の実施タイミングを明確にする
そして、出来上がった業務リストがこちらです。
※育児休暇期間であることを考慮し、
『毎日2時間、自分の時間を作ってリフレッシュすること』も我が家の業務の一環として追加しました。
3.家事リストの効果
我が家の台所に業務リストを張り出すことで下記効果がありました。
- 我が家にどのような家事があるか共通認識を持ち、実際に家事を行った相手をねぎらうことができた
- リストの家事を行っていない場合、
昨日は〇曜日だったけど▲▲は終わった?
忘れてた!今からするね!
と嫌な顔をせず、家事に取り組むようになった。
4.まとめ
あれ、共働き世帯なので、出産に関係なく家事の見える化をしとけばよかったような。
いずれにせよ、育児休暇を取得し、家事/育児に真摯に取り組んでくれた夫には感謝感謝です。